イチゴの定植とモグラ対策
今年はイチゴの苗を新しい方法で育てて見ました。
今までは親株から出たランナー(蔓のような茎)の次郎芽(2番目の芽)をポットに固定して、次郎芽の根がポットの土に定着したら、ランナーを切り離していました。
ポットの土は少量で直ぐ乾燥してしまいますので、6月から9月まで毎日水やりをしていました。
それでも水涸れが発生して芽は大きく育たず、枯れてしまう芽も多数でした。
そこで、今年はランナーを切らずに親株と繋いだままで放任にしました。
バッチリ、正解でした⇒写真の様に見事な苗に育ちました⇒今考えると、当たり前と言えば当たり前ですが!
手前半分が『女峰』と言う品種で去年新調した苗の次郎苗で、向こう半分が20年来継続で栽培している我が家のオリジナルです。
今年は、忘れずに親株側のランナーを畝の内側にセットしました。
イチゴの実は、ランナーの反対側に生るので、実を取り安いように苗の方向を揃えて植えます。
以上で定植は完了です。
今年は、風対策と乾燥対策で、ネットを掛けてみました。
来春の好結果を期待しています!
私の畑は化成肥料不使用、無農薬で栽培していますので、土の中はミミズの住処です。
そこで、もぐもぐモグラが出放題です。
やっと大きくなった1本ネギの所に、もぐもぐとやって来ました。
向かいの爺さんの経験では、モグラの穴にイガグリを埋め込むと、イガの痛さにモグラがたまげて来なくなるとの事で、早速実験してみました。
結果や如何に!!
もう一つの方法として、工場を借りている会社の会長の勧めで『EM菌とEMセラミック』で作ったモグラが入れない『結界』を作ると言う、魔か不思議な方法も試しています。
今のところ、魔か不思議なことに、結界線の丁度の所でモグラのモグモグが止まっています???
耳寄りなお話し
白山下に鳥越と言う所が有るのですが、相当山奥なので『山猿』が出放題で、田畑は荒らすは、小学校に出てきてイタズラをするはで大迷惑のため、婦人会の人達が会長から教えてもらった猿対策の『EM結界』を張ったところ、ピタリと止まり、それ以来5ヶ月全く野ザルが現れなくなったそうです。
嘘のような本当の話です!!