今年も兼六園の梅林は、今が盛りです!
兼六園は四季それぞれに、美しい花々が目を楽しませてくれますが、今は梅林が芳しい梅の香りと可憐な花を楽しませてくれています。
梅林に入ってすぐの所に『時雨亭』があり、お茶等を一服と言う方には、時雨亭から優雅に梅林を楽しむことが出来ます。



兼六園の梅林は明治百年記念行事として全国石川県人会、兼六園茶店組合、大宰府等各天満宮、河北郡七塚町(現かほく市)等の協力により、全国から名梅を集めて作られました。
面積3000平方メートルに20種200本の梅が植えられています。平成12年、時雨亭の庭園として整備されたものです。

見事な『紅梅』が、咲き誇っています。
一寸寂しいですが、『鹿児島紅』です。

純白と少しピンクかかった『白加賀』は、今が盛りです。

『摩耶紅』も負けてはいません! 匂いたっています!

清楚な装いの『四手辛夷(シデコブシ)』も、今まさに開かんとしていました。
これから先は、桜、菖蒲、サツキと続いていきます!
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季節 あれこれ!