久しぶりの越前海岸は やはり素晴らし~!
年明けからグズグズした天気が続き、長らく足止めを食っていましたが、今日は天気予報が見事にはずれ、朝から今年初めての晴天になりました。
例によって、お天とう様に誘われて、久方ぶりに『越前加賀海岸国定公園』の三国方面から『呼鳥門(こちょうもん)』まで、ドライブをして来ました。
福井県に入り『道の駅 みくに』で休憩を取り、呼鳥門への中間当たりに『鉾島(ほこしま)』と呼ばれる『柱状節理』が海に突き出した名所があります。
見事な柱状節理の先端では、『釣り公房』が奮闘中です。
しか~し、今日はご覧の通りのべた渚で、どうも良い結果は得られないようです。
公房の一人にたずねてみると『今日はアカン、場所を変えて再挑戦!』とのことです ・・ やっぱりね~!(素人でも分かりま~す)
一番下の写真は、ちびっ子でも竿をたれそうな感じなので、孫を連れて遊びに来るのには最適かと思われます。
柱状節理のアップです。数千年前にこの地に溶岩が湧き出てきて、それが固まり、このような地形を形成するとは、まさに神秘的の一言です。
そして、本日の終点の呼鳥門です。
呼鳥門とは、礫岩(れきがん=石と砂が混じった岩)が自然の風と波の浸食作用を受けて出来た洞穴で、高さが15mm幅が30mあります。1958年の開通時に、当時の県知事が『渡り鳥を呼ぶ門』として、呼鳥門と名づけられました。
私たちの若かりしころは、国道305号線はこの呼鳥門の下を通っていましたが、岩の風化とそれに伴う小規模な崩落などが頻発し
2003年に呼鳥門の左側に『呼鳥門トンネル(延長394m)』が開通し、元の呼鳥門までは、遊歩道が整備され観光地となっています。
そこで、最後に アット驚く ビックリ です。
呼鳥門から眺める『呼鳥門レストラン』です。
それでは、一生に一度はこんなトイレでごゆるりと~!
ほんの小さな、大発見でした!!(笑)