団塊おやじの徒然からの逃避録

思い出の 奈良・京都の紅葉散策

   

紅葉は何といっても『京都・奈良』が最高です!
自然、神社仏閣、紅葉のコントラストは、何度見ても飽きない風情です。
そうそう度々、関西までは紅葉鑑賞とはいきませんので、思い出を残しておきたいと思います。

DSCF0261DSCF0263DSCF0271DSCF0273奈良の紅葉といえば、まず『長谷寺』です。
最高のタイミングに訪問できました。
舞台からのアングルも最高でした!

DSCF0290DSCF0305DSCF0307DSCF0316続いて、奈良・飛鳥の東に位置する『談山神社』です。
大化改新談合の地として知られ、藤原鎌足公が祀られています。中大兄皇子とこの山で国家改新の密談を交わしたことから、『談い(かたらい)山』と呼ばれ、これが社名の起こりとなっています。境内には桜とカエデが豊かで、春は桜、初夏は新緑、紅葉に染まる秋と季節ごとに素晴しく、『関西の日光』といわれるほどの美しさです。

IMG_0052IMG_0083IMG_0085IMG_0090IMG_0071奈良から京都への道中の伏見に位置する『圓光寺』です。
圓光寺は、1601年に徳川家康が国内教学を図るために開いた洛陽学校で、僧俗を問わず入学を許し、その開かれた校風は多くの学僧や絵師、墨跡文人たちを育み、日本文化の発展において大きな役割を果たした。
明治以降には、尼寺の修行道場として俗世を捨てた女性たちを包もみ込む寺としての役割を果たしました。
院内にある一番上の写真の『水琴窟』は有名で、一滴、一滴が奏でる澄んだ音色は心地良い余韻を残し、耳にする者の心を落ち着かせ、圓光寺を愛した多くの絵師たちもこの音色を楽しみ、画道の励みとしたと言われています。

DSCF0342DSCF0351DSCF0346DSCF0344DSCF0356そして京都の数ある紅葉の名所の中から『嵐山のトロッコ電車』から見る、見事な自然の紅葉は一押しです。
電車内では、天狗に扮装の車掌さんが観光客を相手に大奮闘です。

DSCF0359DSCF0362IMG_0010IMG_0012IMG_0017そして、嵐山といえば『渡月橋』です。
大勢の観光客でごった返しています。

やはり、京都は日本一の観光地です。
春、夏、秋、冬 何度見ても飽きることも尽きることもありません!

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