団塊おやじの徒然からの逃避録

私のトレーニングコースは、なんと大和朝廷の北陸拠点だった!

   

現在、私は月・水・金と週に3日会社に出ていますが、出勤途中にある、自称『トレーニングコース』を歩くことで足腰を鍛え、ピンコロとゴルフ力アップに努めています。

IMG_0120会社までは車で45分ほど掛かりますが、家から30分ぐらいの小松市の山側に写真のような小高い丘『国府団地』があります。
元々この丘は、右手のこんもりした小山から左のほうに大きな山並みとなっていましたが、昭和の中ごろ、ここを団地造成することがきまりました。
そして、早々と分譲を開始して、造成を始めると、何とこの地一帯が古墳群であることが発覚しました。(なんと言う、無様な行政なのか?)
そして、一旦造成を中止して発掘を始めると、出るは出るは、5世紀前後の貴重な古墳の石室や埋蔵品の数々です。
と言うことで、色々と調べてみると、この古墳群は『大和朝廷』の直属の地方豪族の古墳であることが判明しました。
大変興味のある古墳に関する詳細は、日を改めて報告しますが、

IMG_0062IMG_0061私のトレーニングコースの出発点は、関西からなども多くの人達が訪れる、超人気の平成の名水百選に選ばれている『桜生水』です。

IMG_0063まず、桜生水の駐車場に車を止め、ウオーミングアップをして、この177段の階段を一気にかけ登ります。最近は少しづつ慣れては来ましたが、頂上まで登ると、まさに『心臓が口から飛び出す』くらいのドキドキです。

IMG_0069IMG_0072そして、頂上から300mほど歩くと、小高い小山の古墳にたどり着きます。
看板には『河田山古墳群』と書かれており、四世紀から七世紀にかけて作られた62基に及ぶ古墳が点在したと書かれています。

IMG_0074看板を横目に、更に古墳の階段を77段上ると視界が広がり、視界の良い日には、正面に『白山』を眺望することが出来きる頂上へとたどり着きます。

IMG_0077IMG_0078IMG_0084この頂上には、このような完全に残された石室を持つ12号墳が残されています。
因みに、この河田山古墳群の古墳は、全て石室の入り口が白山の方を向いているとのことで、4世紀にはすでに『白山信仰』があったということをうかがわせてくれます。

IMG_0075頂上でしばらく柔軟体操などをし、戻りぎわに第一に発見された古墳の『1号墳』と未発掘の『9号墳』の入り口が見えます。
未発掘の9号墳は年末から発掘が始まるらしいです。
何が出てくるか、楽しみですね~!

IMG_0073IMG_0071 IMG_0088帰り際に古墳の資料館を覗いて見ると『加賀国府』に関する展示会が行われており、大和朝廷と加賀地方の関係を詳しく説明してもらえます。

IMG_0108そして、展示物の一つに目を止めると、
あれ~ 『分校カン山1号』、『分校高山』 と出ています。

IMG_0122知らなかった~!
この分校カン山1号とは、何を隠そう、正に私の部屋から真正面に見えるこの山、この山が分校カン山1号です。

IMG_0065で~、山から階段をおりて一息ついて、今度はこのスロープを先ほどの古墳の頂上まで、何だ坂、こんな坂、と言いながら登って、折り返します。

これが、週3回の私のトレーニングコースです。
〆て25分、いい運動になります。

それでは、興味のあります、加賀の古墳や大和朝廷の関係については、後日報告致します。

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